年度末の話題3題

1.棋王戦第5局

佐藤康光棋王-久保利明八段戦は、久保八段がフルセットで勝ち、久保新棋王誕生。

3/27の「タイトル戦別平均在位期間」でも書いたが、棋王戦は他の棋戦に比べてタイトル移動が最も激しい。(これで平均在位期間2.6期)

挑戦者の決定方法に違いはあるが、同じ一日制の王座戦は平均在位期間4.9期、同じく棋聖戦は4.4期と、大きく異なる。

棋王戦、棋聖戦は持ち時間4時間、王座戦は5時間。持ち時間1時間の差が影響しているとも言えない。

棋聖戦、王座戦のタイトル戦は夏から秋にかけて、棋王戦は冬から初春にかけて行われる。季節の要素が影響しているのかもしれないが、その分析は難しい。

2.日本将棋連盟からのお知らせ

3/30付の日本将棋連盟のホームページで、次の発表があった。

刊行物を毎日コミュニケーションズに委託

「変化はチャンスなり」という言葉があるが、新しい形態から新しいものも生まれてくると思う。これからも楽しみだ。

3.「杜の都 加部道場」の子供たちの活躍

最近何度かブログで紹介している、元・朝日アマ名人の加部康晴さんが開いている道場(支部)である「杜の都 加部道場」の快挙の話。

掲示板によると、3月28日に行われた「小学生名人戦宮城県大会」で、優勝、準優勝、3位(2名)を加部道場の小学生の子たちが独占!

日頃からの努力と鍛錬が結果にあらわれる。

将棋の普及には様々な形があるが、「加部道場モデル」ともいうべき、ひとつの普及の成功モデルが確立されていると言っても過言ではないと思う。