棋士のエピソード 先崎学六段(当時)「今日は羽生竜王の就位式だった。たしか11時半だったな。いかなくちゃ」 将棋世界1996年4月号、先崎学六段(当時)の「先崎学の気楽にいこう」より。 1月某日―朝の9時半に目覚まし時計が鳴った。2日前に買い換えたばかりの、やたら音の大きい目覚ましなので、なんとなく違和感がある。 ―今日はなんだっけ。 用事がない... 2020.12.26 棋士のエピソード
将棋関連書籍Amazon売上TOP10 将棋関連書籍amazonベストセラーTOP30(2020年12月26日) amazonでの将棋関連書籍ベストセラーTOP30。 2020.12.26 将棋関連書籍Amazon売上TOP10
読む 神谷広志六段(当時)「とにかくこの作品が好きで今迄見た回数は数百回いや下手をすると千回を超えるかもというくらい。ギネス級だと自負しているのだが何故か世間の評価はそれ程高くない」 将棋世界1996年4月号、神谷広志六段(当時)の「勝ち方のコツ」より。「天空の城ラピュタ」というアニメがある。筆者はとにかくこの作品が好きで今迄見た回数は数百回いや下手をすると千回を超えるかもというくらい。ギネス級だと自負しているのだが何故... 2020.12.25 読む
読む 小堀清一九段のゲンかつぎ 将棋世界1996年4月号、東公平さんの「小堀清一九段追悼 赤鼻の将棋学徒」より。 生粋のハマっ子で古武士の風格を備えた小堀先生は”羽生善治七冠旋風”の吹き荒れるさなか、愛弟子・津村常吉の後を追い、河口俊彦を残して冥界の人となられた。 明治の... 2020.12.24 読む
読む 「なにしろ王将戦が始まるや、スポース紙は一面で結果を報道している。七冠王が決まったときならともかく、第1局からですからね。こんなことが起こるとは夢みたいである」 NHK将棋講座1996年3月号、河口俊彦六段(当時)の「ザ・棋界 羽生七冠の予感」より。 年が明けたら、七冠王への期待が盛り上がるであろうとは予想していた。しかしこれほど騒がれるとは思わなかった。昨年もすごかったが、今年はそれ以上ではないか... 2020.12.23 読む