末席幹事

読む

中村修八段(当時)と炬燵

将棋マガジン1995年3月号、中村修八段(当時)の「序盤戦に勝つ考え方」より。 暖冬という予想に反して寒い日が続いています。「昨夏の熱帯夜を思い出せば寒い方がまだいい」と思いつつも外での活動がどうしても減ってきます。11月の初め頃から2ヵ月...
読む

羽生善治六冠(当時)と炬燵

将棋マガジン1995年2月号、羽生善治六冠(当時)の「今月のハブの眼」より。 11月に入り、肌寒い日が多くなって来ました。 いよいよ、寒い日の到来です。 私はまだコートは着ていませんが、出かける時は厚着になってきました。寒さを感じるのは温度...
観戦記

「この対局は、歴史的な戦いが起きるかどうかという勝負でした。羽生六冠王が史上初の七冠を目指せるかという。それを郷田五段が阻止できるかという事なんですが…」

将棋マガジン1995年3月号、田中寅彦九段が解説の第44期王将戦挑戦者決定戦〔羽生善治六冠-郷田真隆五段〕「来るべき時が来た」より。 史上初の七冠挑戦のかかった王将戦プレーオフ。その対局を田中寅彦新九段にお願いした。田中「この対局は、歴史的...
将棋関連新刊書籍

2020年9月将棋関連新刊書籍

2020年9月の将棋関連新刊書籍。〔10月以降の新刊〕
自戦記

郷田真隆五段(当時)が長考の間に考えていたこと

将棋マガジン1992年2月号、郷田真隆五段(当時)の第53期順位戦C級1組〔対 真田圭一五段〕自戦記「受け切って勝つ」より。 今期の順位戦、真田五段との一局を紹介したいと思う。 私は今年度、これまでのところは割合好調でまずまずの成績と思う。...