奨励会 深浦康市初段(当時)の抵抗 将棋世界1988年12月号、駒野茂さんの「関東奨励会レポート」より。「子供が三段かよ」―、こんな声が対局室でつぶやかれた。深浦が三段に昇段した瞬間である。 深浦は入品から、破竹の勢いで勝ちまくった。二段に駆け登り、そして今、11勝4敗と昇段... 2019.08.02 奨励会
インタビュー・対談 森内俊之四段(当時)「新四段の奢りでしょ」 昨日からのつづき。将棋世界1988年1月号、炬口勝弘さんの「ズームアップ・話題の棋士 森内俊之新人王」より。㉙新人王記念対局で、中原名人と対局する森内新人王。昭和62年11月9日、朝10時。東京将棋会館の特別対局室。昨年度、塚田泰明新人王が... 2019.08.01 インタビュー・対談
インタビュー・対談 森内俊之少年(当時)「ショーギレンメー」 将棋世界1988年1月号、炬口勝弘さんの「ズームアップ・話題の棋士 森内俊之新人王」より。①白黒のニュース映画。昭和35年、国会議事堂前の安保反対デモと警官隊との乱闘。②昭和35年4月。第19期名人戦・東京渋谷の羽沢ガーデン。大山名人に20... 2019.07.31 インタビュー・対談
奨励会 郷田真隆二段(当時)奨励会時代最後の香落ち上手局 将棋世界1988年3月号、駒野茂さんの「関東奨励会レポート」より。 香落ち。駒落ち将棋の中で、一番難解であり、複雑なもの。奨励会はこの難問を完破して、上に昇って行かなければならない。 今月は、この香落ち戦を採り上げてみる。 香落ち下手を持っ... 2019.07.30 奨励会
読む 「指導対局でプロ棋士に勝てるタイプの人とは?」 将棋世界1988年11月号、小野修一六段(当時)の「受け方教えます」より。 私も今まで数多くの指導対局の経験がありますが、アマの方でもプロに強い人とそうでもない人、まるっきりだめな人があるようです。 プロ棋士に勝てるタイプの人とは?その特徴... 2019.07.29 読む