末席幹事

棋士のエピソード

羽生善治竜王(当時)の観劇

将棋マガジン1991年2月号、羽生善治竜王(当時)の「羽生善治の懸賞次の一手」より。  最近、機会があって「夢の遊眠社」野田秀樹の演劇を先崎五段と二人で見に行きました。見る前はそんなに有名なものだとは知りませんでしたが、「三代目、りちやあど...
将棋関連書籍Amazon売上TOP10

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読む

村山聖六段(当時)の自戦記より

今朝、夢を見た。 森信雄七段のヨウムの金太郎が私になついてきて、話しかけてくるのである。 そして金太郎が、掌に乗ってくる。 羽毛がとても良い手触り。 「はじめてヨウムをさわりました」 と喜んで誰かに言ったところで夢は途切れている。 ----...
棋士のエピソード

高橋道雄八段(当時)「まずい将棋を指して、申し訳ありません」

将棋マガジン1990年2月号、河口俊彦六段(当時)の「対局日誌」より。  屋敷少年が棋聖戦の挑戦者になった。17歳。プロになってまだ一年とちょっとだそうである。  本欄で紹介しないうちに、タイトル保持者になったら、お前はどこを見ているんだ、...
奨励会

藤井猛三段(当時)玉を取られた一局

将棋世界2002年7月号、藤井猛九段の「四段昇段の一局 システムの原点」より。 〔玉は取られたが・・・〕  いよいよ三段リーグ開幕。いきなり連敗。相手が振り飛車党とは言え、居飛車連採は早計だったか。真剣勝負の場から遠ざかっていたのが痛かった...