末席幹事

将棋関連新刊書籍

2012年3月将棋関連新刊書籍

2012年3月の将棋関連新刊書籍。 木村の矢倉 急戦・森下システム価格:¥ 1,575(税込)発売日:2012-03-24 脳トレ5手詰価格:¥ 1,260(税込)発売日:2012-03-24 最新振り飛車破り〈上〉: ゴキゲン中飛車破り・...
棋士のエピソード

升田-羽生戦

将棋マガジン1991年9月号、羽生善治竜王(当時)の「羽生善治の懸賞次の一手」より。  趣味は室内ゲームが多いのですが、その中で凝ったものは囲碁です。  将棋連盟には囲碁会があって、月一回の例会には必ずでています。メンバー中好敵手は先崎五段...
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「負ける数は他の人と変わりませんから」

将棋マガジン1992年6月号、鈴木輝彦七段(当時)の「方丈盤記」より。「散る桜 残る桜も 散る桜」 花見の季節になると思い出す好きな句だ。  桜ほど日本人の心に合う花もない。冬の枯れ木にあれ程見事な花を想像する事はできない。「木中の花」の故...
棋士のエピソード

「うちの佐藤がお世話になりましてぇ」

将棋マガジン1992年9月号、東和男六段(当時)の第60期棋聖戦(谷川浩司棋聖-郷田真隆四段)第3局観戦記「驚愕の対策」より。 「私の方がすっかり仇役」。  谷川棋聖が思わず漏らした今回の五番勝負へのコメントだが、確かに同じチャイルドブラン...
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泣ける日記

将棋マガジン1992年7月号、奥山紅樹さんの「艶麗なるパンダにあらず(下)」より。 高群佐知子女流初段の、ある日の日記―。  ×月×日 負けた。この負けは大きいなんてものじゃない。超スペシャル・ショック。  家に帰るなり父に「今までなにやっ...