大ポカなど

大ポカなど

羽生善治棋王(当時)の痛恨の錯覚

将棋世界1991年6月号、神吉宏充五段(当時)の「対局室25時 in大阪」より。  4月12日、金曜日。この日は注目の一番に信じられないような出来事があった。南王将-羽生棋王の竜王戦である。今期の竜王戦1組は、最初から波乱が続発、ただならぬ...
大ポカなど

井上慶太八段(当時)「もう立ち直られませんて、ホンマ」

近代将棋2002年3月号、神吉宏充六段(当時)の「関西マル秘情報」より。  先ほどから登場している井上八段は、加古川在住の棋士だ。地元の将棋クラブや将棋イベントには欠かせない存在で、明るく楽しいキャラクターは関西でも地元でも人気者。一度は井...
大ポカなど

佐藤康光八段(当時)「横で対局していた羽生さんも噴き出していました」

将棋世界1998年8月号、大崎善生編集長(当時)の「編集部日記」より。 6月18日(木)  佐藤康光新名人が誕生した。翌朝、野口君に打ちあけたこぼれ話が楽しい。  実は12日の竜王戦で将棋を指すようになってから初めてという大ポカをやってしま...
大ポカなど

持ち間違い(屋敷伸之九段)

将棋世界1999年7月号付録、「一生に一度の会心の一着&穴があったら入りたい究極の大ポカ」の屋敷伸之七段の項より。 屋敷九段が奨励会2級の時の将棋。 屋敷2級必勝の局面。 ここで屋敷2級が指した手は▲3五角。 以下、屋敷七段のコメント。 問...