棋士のエピソード

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中倉彰子女流初段のラジオ体操(続)

今週はじめに、「中倉彰子女流初段のラジオ体操など」という記事を書いた。 中倉彰子女流初段がいつの間にかラジオ体操フリークになっていて、ホテルで同室だった中倉宏美女流二段がビックリしたという話。 2月20日早朝の出来事だったが、その数時間後の...
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中倉彰子女流初段のラジオ体操など

中倉宏美女流二段がtwitterで、歴史的な事実を明らかにしていた。 記述は以下の通り。 久々に、姉と地方で同部屋。ラジオ体操の音楽持参で、隣で体操を...なさっております。「さ、宏美も一緒にどう?」いやー驚いた(笑) まだ続きが...深呼...
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愛すべき勝浦修九段(2)

勝浦修九段シリーズ第2回。 近代将棋1998年1月号、中井広恵女流五段の「棋士たちのトレンディドラマ」より。 主人の親友の大野六段と私の三人で高田馬場で会うことになった。 馬場は中学を卒業してから四年間一人暮らしをしていた懐かしい街。相変わ...
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愛すべき勝浦修九段(1)

勝浦修九段は、「勝浦流ひねり飛車」を編み出し、その鋭い終盤力から「カミソリ流」と呼ばれていた名棋士。 森内俊之九段、野月浩貴七段、金沢孝史五段、広瀬章人王位の師匠でもある。 血液型はAB型。ポーカーフェースで非常に頭脳明晰。奨励会時代、新宿...
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1997年、郷田真隆六段

先週のブログで、郷田真隆四段の1990年、「点のある・ない論争」について紹介した。 この時は、郷田四段が優勢に事を進めた。 そして1997年、飲み屋で別の論争が巻き起こった。 今度の郷田六段の運命やいかに。 将棋世界1997年8月号、先崎学...