自戦記

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大山康晴十五世名人最後の自戦記(前編)

大山康晴十五世名人が亡くなる半年ほど前に書かれた、大山康晴十五世名人にとっての最後の自戦記。 将棋世界1992年4月号、大山康晴十五世名人のA級順位戦〔大山康晴十五世名人-高橋道雄九段〕自戦記「勝負師の心得」より。  昨年の12月23日に退...
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羽生善治棋王(当時)「まさに”忍者屋敷”と呼ばれるのにふさわしい手順でした」

若い頃の屋敷伸之九段は「お化け屋敷」、「忍者屋敷」などと呼ばれていた。 今日は、そのニックネーム通りの、まさに忍者を思わせる一局を。 将棋世界1992年1月号、羽生善治棋王(当時)の自戦記「大錯覚の一局」より。  今月は第59期棋聖戦、屋敷...
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谷川浩司竜王(当時)「困った先生だ」

将棋世界1992年1月号、谷川浩司竜王(当時)の自戦記「攻め倒されて2連敗」より。  11月11日。編集部の大崎さんと、電話で自戦記の相談をする。  候補は、棋聖戦の対内藤九段、明日の王将戦、対米長九段など。ただ、米長九段の方も自戦記の連載...
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深浦康市四段(当時)自戦記「山麓にて」

近代将棋1993年2月号、深浦康市四段(当時)のオールスター勝抜戦〔深浦康市四段-羽生善治王座・棋王〕自戦記「山麓にて」より。  自戦記の依頼が来た。  最近の対局から一局を選んでくれ、との事。  まず11月4日のC級2組順位戦、対中川五段...
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林葉流初手▲3六歩戦法

将棋世界1991年3月号、林葉直子女流王将(当時)の第17期女流名人位戦〔清水市代女流名人-林葉直子女流王将〕第1局自戦記「奇襲、効を奏す」より。  これで負ければ、大ボケ者と皆に冷笑されるだろう。  でも、なぜか指したかった初手▲3六歩。...