読む 「どうして将棋部に女子部員がいつかないのか」 将棋世界1982年1月号、「メモ帖」より。 早稲田大学将棋部発行の「稲棋」15号(11月8日発行)を読んでみた。 本誌7月号のグラビアで紹介した越前睦美さんは早大3年生で大学女流戦8連覇を目指していると記したが、今季の個人戦でついに敗れ、5... 2017.04.09 読む
読む 芹沢博文八段(当時)「将棋界に動物は何匹いるか」 将棋世界1981年12月号、能智映さんの「棋士の楽しみ」より。 数年前に芹沢や共同通信の田辺記者、サンケイ新聞の福本記者らと呑みながら、バカげたゲームをした。出題者はアイアイゲームの芹沢だ。「将棋界に動物は何匹いるか」というのである。 最初... 2017.04.08 読む
読む 昔の定跡書には載っていなかった中飛車 将棋世界1981年11月号、有吉道夫九段の「振飛車対抗法」より。 中飛車とは字のごとく、飛車を中央、5筋に振る指し方である。一見攻撃型の戦法のようだが、実はそうではなく、本質は受け身の戦法なのだ。中央は金銀の守りの駒が集結しやすく、突破しに... 2017.04.07 読む
読む 行方尚史六段(当時)「おいしいビールの将棋」 将棋世界2001年7月号の、アサヒスーパードライの広告「キレ味。この一手。 第10回 行方尚史六段」より。おいしいビールの将棋 ビールが好きで、年がら年中ビールばかり飲んでいる。将棋に勝った日のビールは旨いが、負けた日のビールは苦い。負けて... 2017.04.04 読む
読む 「18歳の真部さんを見て、東京は凄い所だな、と思わされた」 将棋世界2000年10月号、鈴木輝彦七段(当時)の「師と私(上)」より。 塾生としてスタートしたその日に、将棋界の特異性に出会う。初めて塾生以外で会った人は三段だった真部さんだ。 この出会いが、私の人生を変えた。悔いはないが、会っていなけれ... 2017.04.02 読む