読む 現代に書かかれたと言われても不思議ではない20年前の文章 将棋世界1995年11月号、神吉宏充五段(当時)の「今月の眼 関西」より。 将棋と棋士を結び付けるものは何か?それは『棋風』である。正確な指し手で強いだけならコンピュータの進歩を待てばよいが、ひとそれぞれの持つ『棋風』が将棋に勝負に『ドラマ... 2016.03.13 読む
読む 先崎学六段(当時)「ア~なんで、こんな所で郷田とやらなきゃいけないんだ」 将棋世界1995年10月号、泉正樹六段(当時)の「公式棋戦の動き」より。NHK杯(NHK) 1回戦シード者で現在、名乗りを上げたのは谷川のみ。すでに下克上が棋界にも浸透している証明なのであろうか。 予選の対局は皆必死。野獣猛進の知るところ、... 2016.03.08 読む
読む バトルロイヤル風間『オレたち将棋ん族〈エピソード2〉2010-2012』 バトルロイヤル風間さんの『オレたち将棋ん族〈エピソード2〉2010-2012』が3月12日に出版されます。エピソード2は、昨年8月の『オレたち将棋ん族 エピソード1:2005年~2009年』に続いての第二弾で、バトルロイヤル風間さんが週刊将... 2016.03.06 読む
読む 師匠が内弟子に将棋の指導をしない理由 倉島竹二郎さんの「昭和将棋風雲録」より。 私は最初、内弟子は絶えず師匠から将棋の指導を受けるものと考えていたが、これは全くの見当違いであった。市川にいた3年間、大崎八段が内弟子に将棋を教えているのを見たことは一度もなかった。内弟子たちは日課... 2016.03.06 読む
読む 先崎学六段(当時)「恐れ入りました。いろいろ言った私達が悪うございました」 将棋世界1995年12月号、河口俊彦六段(当時)の「新・対局日誌」より。 この日のモニターテレビは、加藤(一)九段対行方五段(王位戦)。 新旧天才棋士の対決らしく、盤面の雰囲気がちがう。控え室に来た棋士達は、目ざとく気がつき、立ちどまって盤... 2016.03.03 読む