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幻の独身トークショー

将棋世界1995年1月号の広告より。豪華客船「ふじ丸」で東京~神戸・1泊2日の旅『将棋三昧棋聖号』産経新聞社が主催する「棋聖戦」が66期から年一期制に移行するのを記念して、日本最大規模の豪華客船「ふじ丸」で行く”将棋三昧棋聖号”の参加者を募...
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七條兼三物語(後編)

近代将棋1989年6月号、団鬼六さんの鬼六面白巷談「酔いどれ天国」より。 二日目は高知のホテル、三翠園に宿泊、相変わらず、夜の宴会では社長の膳の前には銚子が乱立している。朝も酒、昼も酒、そして、夜も酒ではいくら社長がタフでもお年がお年だから...
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七條兼三物語(中編)

近代将棋1989年6月号、団鬼六さんの鬼六面白巷談「酔いどれ天国」より。 団体旅行であるからホテルにおける朝の食事は大抵、早いが、七條社長はもうちゃんと背広に着がえて時間通りにきちんと席についている。私なんぞもう二日酔いでしきりにこめかみの...
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七條兼三物語(前編)

とても面白く、かつ将棋史的に非常に貴重なエッセイ。近代将棋1989年6月号、団鬼六さんの鬼六面白巷談「酔いどれ天国」より。 秋葉原ラジオ会館の春の旅行会に招待され、三泊四日の四国旅行に参加した。 七條兼三社長の御招待を受けたわけだが、これま...
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控え室の常連

近代将棋2000年3月号、青野照市九段の「実戦青野塾」より。 他人の対局日というと、決まって将棋会館になってくる棋士がいる。石川陽生六段、日浦市郎六段、泉正樹六段、桐谷広人六段らが常連であるが、羽生善治四冠、森内俊之八段、佐藤康光名人らA級...