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勝負師魂

NHK将棋講座2006年5月号、東公平さんの「将棋界名棋士列伝」より。 加藤博二先生(九段)も、温厚ではあるがしぶとい勝負師であった。五十嵐先生とは四段のころ、いっしょに下宿していたそうである。 余談になるが、加藤先生のエピソードを紹介しよ...
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午前7時の誘惑

先週の記事「丸山忠久九段が語る」で、将棋ペンクラブ大賞を受賞した小暮克洋さんの観戦記を紹介したが、今日は小暮さんの話。”観戦記の神”ともいうべき小暮さんの原動力に迫りたい。近代将棋2007年10月号、スカ太郎さんの「関東オモシロ日記」より。...
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名人戦1日目の夜の鼻血

近代将棋2006年9月号、スカ太郎さんの「関東オモシロ日記」より。11月10日の記事「名人戦のハプニング」の続き。 実は森内名人手洗い閉じ込められ事件のあった日に、わたくちめもひとつの事件を起こしていたのだが、先月号では触れなかった。それは...
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羽生七冠(当時)が感じた不安

将棋世界1996年8月号、羽生善治七冠(当時)のインタビュー「今期の名人戦を振り返って」より。 名人戦が始まる前は同期同学年で、十五年前はお互い小学生でプロの道を目指してきた森内八段とタイトル戦で戦うことになり、感慨深いものがありました。今...
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1998年版 奨励会三人娘新春特別座談会

将棋世界1998年1月号、「矢内さんやったね!奨励会三人娘の新春特別座談会」より。三人娘は、矢内理絵子女流王位、木村(現・竹部)さゆり女流二段、碓井(現・千葉)涼子女流初段。奨励会では、この時、矢内4級、木村5級、碓井4級。-女流プロになっ...