読む トラキチ棋士 トラキチな棋士の話。近代将棋2003年9月号、池崎和記さんの「関西つれづれ日記」より。 甲子園球場で阪神-横浜戦を観戦。谷川王位、井上八段、本間五段夫妻と一緒で、僕以外はみんなトラキチ、つまり熱烈なタイガースファンである。 いや、僕も一応、... 2011.05.03 読む
読む 羽生少年の電車 羽生善治名人の初著作「ミラクル終盤術」より、18歳の羽生五段の感じ方と日常。 [第12章]受けの筋雨ばかり降り、じめじめとして、嫌な日は外ではスポーツは出来ませんから、室内競技の将棋を指すにはもってこいかもしれません。先日、電車に乗っている... 2011.04.29 読む
読む 「祭りはここまで。オレが終わりにしてやるぜ」 近代将棋2005年12月号、池崎和記さんの「関西つれづれ日記」より。----- 朝、B級2組順位戦の内藤-杉本戦と桐山-畠山戦の対局風景をカメラに収めてから控え室にいくと橋本五段がいた。「やあ、ハッシー(橋本さんのこと)、ずいぶん早い出勤だ... 2011.04.28 読む
読む 丸山新手のあけぼの 3月のA級順位戦最終局で繰り出された丸山新手”冷えピタ”の萌芽の頃。近代将棋2003年5月号、本田小百合女流初段(当時)の「本田小百合の棋界突撃レポート 棋王戦の舞台裏」より。 散策から帰ると棋王戦主催の共同通信の担当者である橘さんが、両対... 2011.04.25 読む
読む 奨励会員の意地 15歳の糸谷哲郎二段、そして、その後のドラマ。近代将棋2004年5月号、故・池崎和記さんの「関西つれづれ日記」より。 棋王戦第3局(谷川浩司王位-丸山忠久棋王戦)を見に広島へ。高知市での第1局は新聞の観戦記を担当したが、今回はプライベートな... 2011.04.18 読む