読む 泥の付いた一万円札など 羽生善治名人の初著作「ミラクル終盤術」より、18歳の羽生五段の感じ方と日常。[第5章]受けで勝ちにだいぶ前の話になりますが、昭和63年1月の下旬に4泊5日でスキー修学旅行に行きました。自分の運動神経を考えると、かなり不安でした。そして、結果... 2011.04.03 読む
読む 23回中18回の羽生名人 羽生善治名人の初著作「ミラクル終盤術」より、18歳の羽生五段の感じ方と日常。[第3章]玉は下段に毎年新年を迎えると、とりあえず目標を立ててしまう僕ですが、大抵、三日坊主に終わってしまいます。”言うは易し”ということで、多少無理気味の目標を立... 2011.04.01 読む
読む 羽生名人の初著作 羽生善治名人の初著作は1991年に発行された「ミラクル終盤術」。将棋マガジン1988年1月号から連載された「寄せの構図」を転載したもので、全部で15章。本論に入る前の、各章の冒頭の羽生五段の文章が興味深い。18歳の頃の羽生名人の感じ方と日常... 2011.03.31 読む
読む 写実派の将棋と印象派の将棋 棋士の棋風を絵画の画風に置き換えたら、という話。近代将棋2003年9月号、団鬼六さんの「鬼六面白談義」より。 待合・千代田で近代将棋の新しいA級順位表を見たのだが、新たに久保利明と鈴木大介が加わった。めでたいことである。二人とも奨励会時代よ... 2011.03.30 読む
読む 久保利明二冠の師匠への恩返し 本当の意味での、師匠への恩返し。近代将棋2003年9月号、故・池崎和記さんの「カズキの関西つれづれ日記」より。6月某日 シーサイドホテル舞子ビラ神戸で「久保利明八段昇段祝賀会」。 久保さんは東京に住んでいるが、もともとは関西出身の棋士だ。「... 2011.03.29 読む