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クイズバラエティ番組に出演した「神吉宏充五段、林葉直子女流二冠」「神吉宏充五段、先崎学五段」

将棋世界1991年10月号、神吉宏充五段(当時)の「対局室25時 大阪」より。 8月14日放映のフジテレビ「運命GAME」を見ていただけたでしょうか? 林葉直子ちゃんとゲスト解答者で出演したのはいいけれど、とにかく間違いまくり、ボケた解答連...
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加藤一二三九段「僕も観戦記を書く事にやぶさかではないんですよ。頼まれた事はないんですけどね」

将棋世界1991年10月号、鈴木輝彦七段(当時)の「対局室25時 東京」より。 特別対局室の加藤一二三九段-森雞二九段戦は昼食休憩の局面が4図。ただならぬ戦いになっているが、加藤先生は指せていると見ていた様だ。その証拠に記者室で二人だけの昼...
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米長邦雄九段「本来ならば、これは将棋世界誌上であるからして、このようなことは書いてならないのかもしれぬ。しかし、勝負師の本当の姿を伝えておく必要がある」

将棋世界1991年8月号、米長邦雄九段の「名人戦敗戦回顧録」より。 3連敗という思いもよらぬ展開となった。ここでどうするか。 かつて、中原誠王将が新鋭の中村修六段に王将戦の挑戦を受けて、出だしに3連敗をしたことがあった。 この一局を負けたら...
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先崎学五段(当時)「郷田君と飲むのはつらいものがあるな」

将棋マガジン1991年8月号、河口俊彦六段(当時)の「対局日誌」より。 あいかわらず郷田が勝ちまくっている。その割にさわがれないのは、羽生・屋敷の例があって、新人が勝っても当たり前になっているのと、タイトル挑戦者になるなど、抜けた成績がない...
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郷田真隆四段(当時)「考えていません。勝ってから考えます」

将棋世界1991年7月号、先崎学五段(当時)の「公式棋戦の動き」より。 前号で「コテコテにしてやります」と珍しく過激な発言をした谷川だが、あにはからんや、逆にコテコテにされてしまった。最近、南には相性が悪いようである。 谷川の弁明は116ペ...