読む 超激辛対局日誌 将棋マガジン1987年7月号、川口篤さん(河口俊彦六段・当時)の「対局日誌」より。【5月8日・名人戦第3局】名人位の重み 名人戦の権威は、由緒ある名称だけにあるのではない。常に最強の者同士が戦ってきた歴史にもよる。だれもが認める最強の者でな... 2019.05.08 読む
読む 井上慶太五段(当時)「ワシやったら相手がトイレに立ったスキに、記録係にお茶くれ言うて……」 将棋マガジン1990年10月号、神吉宏充五段(当時)の「へえへえ 何でも書きまっせ!!」より。Q.とっておきの駒 神吉先生に質問があります。 取った駒を駒台に乗せないとルール違反になりますか。プロの対局で終盤、とっておきの歩を手に隠し持って... 2019.05.07 読む
読む 村山聖四段(当時)「森先生が言うなら引き受けます」 将棋マガジン1987年8月号、大崎善生さんの「編集後記」より。 先日、関西のホープ、肉丸くんこと村山聖四段にTEL。”スーパーアドバイス”の出演依頼をしたところ「いやや」のつれない返事。米長先生から絶対に、といわれていたので懸命にくいさがり... 2019.05.02 読む
読む 「郷田の姿勢、手のちょっとしたしぐさには、歌舞伎の女形のような華がある」 将棋マガジン1991年1月号、河口俊彦六段(当時)の「対局日誌」より。 今、勝ちまくっているのが郷田だ。先崎も「ほとんど負けてないんじゃないかな」と呆れている。「そうかな、はじめは目立たなかったけど」「順位戦を見ているからでしょう。2連敗し... 2019.05.01 読む
読む 昭和最後の日の対局 将棋マガジン1993年3月号、高橋呉郎さんの「蛸島彰子 『続ければ人生』の道のり」より。 女流プロの対局で、いくつか強く印象に残っている場面がある。 たしか山田久美二段が初めて女流王将リーグに参加したころだった。谷川治恵三段とのリーグ戦の一... 2019.04.30 読む