随筆

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田村康介四段(当時)「本来僕は寒さには強いと自負している。冬でも家では冷房を入れて寝ているし、富山のスキー場に、Tシャツ1枚とサンダルで行っておどろかれた事もある」

将棋世界1996年12月号、田村康介四段(当時)の「待ったが許されるならば……」より。 某月某日(王将戦一次予選決勝)  相手は早見え早指しで有名な前田七段。何しろ元NHK杯選手権者である。当然ながら午前中から物凄いペースで...
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「棋士は食事を勝負に変える」

将棋世界1994年3月号、中平邦彦さんの巻頭随筆「様々な晩餐会」より。  それは、本物の海亀のスープから始まった。ワインは年代物のクロ・ヴィージョ。そして、キャビアのドミトフ風には、ヴーヴ・クリコの白ワイン。  名画「バベットの晩餐...
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「自慢話か、と疑われるのは心外だから最初に言っておくけどこれは、自慢話である」

近代将棋1991年11月号、湯川恵子さんの「女の直感」より。  自慢話か、と疑われるのは心外だから最初に言っておくけどこれは、自慢話である。  女流アマ名人戦5回を始めとして女王戦3回(2回だったかな)、女流最強戦3回(2回だったか...
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中井広恵女流名人(当時)「女流棋士にとって、洋服は永遠の課題である(そんな大袈裟でもないか)」

近代将棋1995年1月号、中井広恵女流名人(当時)の「棋士たちのトレンディドラマ」より。  ご好評にお応えして(勝手に思い込んでいるが)もう1年ほど書かせていただくことになった。  しかし、広恵のなんでも講座は、もう講義することが無...
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「棋士の笑顔を次々に想い浮かべると、自分の頬もゆるんでくる」

将棋世界1994年12月号、中平邦彦さんの巻頭随筆「笑顔を想う」より。  五木寛之さんの「生きるヒント」がロングセラーになっている。  この混乱した不確かな時代に、私たち弱い人間がどう生き抜けばいいのかを、優しい語り口で書いている。...
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