将棋雑文

将棋雑文

新しいマーケットの創出

私は、将棋ペンクラブ交流会、将棋ペンクラブ大賞贈呈式など、ある種の将棋イベントに関わる裏方をやってきたので、かつ、指すほうが好きなので、休みの日に無料であっても(指さない)将棋のイベントへ出かけるとか、大盤解説会へ行くという気にはならなかっ...
将棋雑文

大山十五世名人のステーキ

将棋世界最新号に中原誠十六世名人へのインタビューが載っている。その中の大山康晴十五世名人の思い出の中に、王位戦での1日目の昼食時のことが書かれている。関係者みんなでウナ丼を食べていると、地元の人が大山名人に「よろしかったらもう1杯いかがです...
将棋雑文

羽生四冠の昼食別勝敗を分析する

昨日の棋聖戦第1局は羽生善治棋聖の勝利。ところで、羽生棋聖の昼食は、昨年の棋聖戦第1局と同じく天ざるそばだった(おにぎり2つが1つに変化はしたが)。羽生四冠は、新著の「勝ち続ける力」で「勝つためには忘れる努力が必要です」 と述べている。昨日...
将棋雑文

ドラマのサブタイトルを無理矢理将棋に結びつける(必殺シリーズ篇)

ドラマのサブタイトルを無理矢理将棋に結びつけるシリーズ最終回は「必殺シリーズ」。「必殺シリーズ」はドラマ毎にサブタイトルの様式が変わるが、初期の作品には、将棋に無理して結びつけなくとも、そのまま将棋のドラマとして通じそうなサブタイトルが多い...
将棋雑文

ドラマのサブタイトルを無理矢理将棋に結びつける(木枯し紋次郎篇)

「傷だらけの天使」とともにサブタイトルに特徴があったのが「木枯し紋次郎」。「無縁仏に明日を見た」「夜泣き石は霧に濡れた」「和田峠に地獄火を見た」 のような様式。木枯し紋次郎(1) 価格:¥ 3,990(税込)発売日:2002-12-21将棋...