棋士のエピソード

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控え室で繰り広げられた肉体の競演

将棋世界2001年4月号、鈴木大介六段(当時)の「鈴木大介の振り飛車日記」より。 大野六段との王将戦。大野六段は僕が奨励会にいた時に幹事をしていたこともある先輩。実は他にとても面白いエピソードもあるのだが書いていいのかなあ(笑)。あれは僕が...
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郷田真隆八段(当時)「そんな賭け方では大成しない」

将棋世界2000年12月号、鈴木輝彦七段(当時)の「棋士それぞれの地平 玉三郎似の勝負師 北浜健介六段」より。 北浜君とは、20歳以上違うのに何度か酒や麻雀で一緒に遊んでいる。疎遠になってしまう年代ではめずらしいかもしれない。一言でいうと、...
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その後の島研

将棋世界2001年1月号、鈴木大介六段(当時)の「鈴木大介の振り飛車日記」より。 島八段との全日本プロトーナメント戦。高橋九段に続き、A級の島八段と当たるなんて、厳しい反面うれしい対局である。 島八段には、三段の頃から公私ともにお世話になっ...
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「屋敷七段にはビックリしました」

将棋世界2000年9月号、滝澤修司さんの編集後記より。 家でゴロゴロしていると「棋士の北浜ですが、今度東京競馬場の特別室に行くのですがいかがですか」と嬉しいお誘いの電話が。当日は屋敷七段や久保六段もいて楽しい時間を過ごせました。ただ競馬のお...
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井上慶太八段(当時)「へ?そちらどなたはんでっか」

将棋世界2000年10月号、神吉宏充六段(当時)の「今月の眼 関西」より。 現在NHK将棋講座の講師として活躍中の井上慶太八段。アシスタントでタレントの、せがわきりさんとのコンビネーションも良く、井上ワールドは絶好調。中でも番組の冒頭で見せ...