棋士のエピソード

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羽生善治四冠(当時)への連想質問など

1999年に刊行された別冊宝島「将棋これも一局読本」、畠山直毅さんの羽生善治四冠(当時)インタビュー「将棋には人をおかしくさせる部分って、ありますよね」より。 取材の最後に、連想ゲームのような手法を羽生にぶつけてみた。キーワードを伝えて、そ...
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真部一男八段(当時)「売れない芸能人みたいに来る仕事を全部引き受けるからだよ」

将棋世界1991年4月号、鈴木輝彦七段(当時)の「対局室25時・・・in 東京」より。 控室に顔を出すと、中原名人が来ていて、「どう、忙しいですか」と言われたので、「なれない原稿で疲れます」とお答えした。すると、いつの間にか真部さんが居て「...
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升田幸三実力制第四代名人「普通の手というのは何ですか。僕には分からん」

近代将棋1991年6月号(升田幸三実力制第四代名人追悼特集)、東公平さんの「偉大な棋士を偲ぶ」より。 天才、鬼才、反骨、悲運、毒舌、新手の創造者―升田さんにつけられた”冠詞”は数多かったけれど、なんかちがうな、という気もする。むろん、人間が...
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「若手棋士に聞く ボクが初段になるまで 森内俊之五段の巻」

将棋世界1991年3月号、「若手棋士に聞く ボクが初段になるまで 森内俊之五段の巻」より。 ―まずは将棋との出会いを聞かせてください。 「小学3年になった時、父が教えてくれました」 ―お父さんとは初めどんな手合いでしたか。 「それが・・・。...
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羽生善治棋王(当時)「屋敷さんは日本酒7合ぐらいなら15分」

将棋世界1991年9月号、神吉宏充五段(当時)の「対局室25時・・・in 大阪」より。 ♪ウワサを信じちゃいけないよ~私の心はウブなのさ~♪ おぉ!誰じゃ~こんな歌を歌っているヤツわぁぁ・・・・・・ん、今度は”いますぐキス・ミー”がかかった...