自戦記 神谷広志七段(当時)「そんなの俺の知ったことではない」 将棋世界2003年2月号、旬の棋士の熱闘自戦記【第19回】神谷広志七段(当時)の「6度目の正直」より。 最初にお断りしておくが、今月あるいは今年から当欄の表題が「とうの立った棋士の自戦記」と変わった事実はない。 また旬という字の意味が1... 2017.08.03 自戦記
自戦記 大山康晴十五世名人「困った相手が出てきたもんだ」 将棋世界1971年1月号、大山康晴名人の十段戦〔中原誠八段-大山康晴十段〕第3局自戦記「三転、四転、トン死負け」より。 2連敗した。しかも、錯覚したり、攻めの常識を見損じるやらで、さんざんのていたらくである。振り飛車を指しながら、二番も続... 2017.07.10 自戦記
自戦記 佐藤康光二冠(当時)「中村選手と似てるんですよ、私が」 将棋世界2003年2月号、佐藤康光棋聖・王将の自戦記「堅さが生きる」より。 11月に対局が少なかったということもあるのだが、トルコとイタリアに行ってきました。 トルコには現地に駐在している同級生が居り、いる内に一度、ということで今回実現... 2017.07.07 自戦記
自戦記 木村一基七段(当時)の究極の玉捌き 将棋世界2002年12月号、木村一基六段(当時)の第33回新人王戦決勝三番勝負第3局自戦記「嬉しい初優勝」より。 かなり満足できる成績だった前期に比べ、今期は散々である。その中で、この新人王戦だけ、唯一決勝に残ることができた。 ベスト8... 2017.06.17 自戦記
自戦記 豊川孝弘五段(当時)「子供の頃から憧れていた森雞二九段」 将棋世界2002年1月号、豊川孝弘五段(当時)の第43期王位戦予選〔対 森雞二九段〕自戦記「魔術師のひねり飛車と戦う」より。 僕が将棋にはまって、夢中になりだしたのが中学2年生。その時初めて買った将棋の実戦集が「森雞二の中飛車好局集」。1... 2017.05.16 自戦記