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他の棋士に借りた扇子が・・・

将棋マガジン1987年5月号、コラム「棋士達の話」より。 ある時知能指数が話題になった。桐谷五段が「私は145あります」といったところ真部七段が「君でもその数値なら僕は170だ」森九段も「それなら僕は180」と数が上がる。板谷八段はそれを聞...
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「本当は抗議や非難の手紙がたくさん来た方がいいんですけどね。ボクはそれを見ると力が出るんだ」

将棋マガジン1985年4月号、川口篤さん(河口俊彦六段・当時)の「対局日誌」より。 記者室に快勝した田中(寅)が入って来た。和服を洋服に替えて帰り支度がととのっている。大島や日浦がいるので、久し振りに焼き肉でも食べようと相談がまとまった。 ...
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中原誠十六世名人「田中君が改名したって知ってる?」

将棋マガジン1985年3月号、「公式棋戦の動き 棋王戦」より。「田中君が改名したって知ってる?」 おとそ気分を吹き飛ばすような、ビッグニュースが将マ編集部に飛び込んできた。「ぼくは名人になる」「あれくらいで名人になれる男もいる」 などと過激...
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「谷川先生が怒っているんですよ」

将棋マガジン1985年2月号、川口篤さん(河口俊彦六段・当時)の「対局日誌」より。 そうこうしているうちに昼休みとなり、外に出るついでに3階の編集室に寄ると、ちょうど谷川が憮然たる表情で出て行ったところだった。『将棋世界』誌のS君が「谷川先...
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芹沢博文九段「あれはたいした将棋じゃあない。あんな将棋指していたんじゃ、ろくなものにならないね」

将棋マガジン1985年3月号、川口篤さん(河口俊彦六段・当時)の「対局日誌」より。 59年も、もう終わりである。だれでも言うことだが、年を取るにしたがって月日のたつのが早く感じられる。 さて、そのアッという間にすぎ去った59年を振り返ってみ...