読む 加藤一二三九段が乗り移ったような藤井猛九段 将棋世界2003年3月号、A級順位戦より。羽生、トン死で敗れる 対局過多で、さすがの羽生にも疲労の色が見える。図は藤井戦だが、ここから信じられないような終局となる。 △2四香▲4二馬△同玉▲5三金△3一玉▲3二金まで藤井勝ち。 まさかの大ト... 2012.08.22 読む
読む 棋士にジャンケンで勝つ法 将棋マガジン1995年7月号、鹿野圭生女流初段(当時)の「タマの目」より。棋士室にて藤原五段「上の将棋の経過知ってますか?」杉本四段「知らない」畠山(鎮)五段「誰か棋譜を借りてくるでしょう」藤原「じゃんけんして、誰が取ってくるか決めましょう... 2012.08.18 読む
読む 伝説の「島研」の旅行会 島朗九段、羽生善治二冠、森内俊之名人、佐藤康光王将による「島研」。一度だけやった旅行会がどのようなものだったのか。将棋世界2002年8月号、『伝説の「島研」同窓会』より。―将棋以外で思い出はありますか。島 会費がかなり貯まったので、一度4人... 2012.08.14 読む
読む 針のむしろでも平気 将棋マガジン1988年6月号、河口俊彦六段(当時)の「対局日誌」より。 タイトル戦では、夕食休みにまつわるエピソードが数多くある。二日間の対局だと、二日目の午後6時頃が、山場となる時間帯で、夕食休みの時間をめぐってかけ引きが盛んになる。 昔... 2012.08.13 読む
読む 村山聖六段(当時)の自戦記より 今朝、夢を見た。森信雄七段のヨウムの金太郎が私になついてきて、話しかけてくるのである。そして金太郎が、掌に乗ってくる。羽毛がとても良い手触り。「はじめてヨウムをさわりました」と喜んで誰かに言ったところで夢は途切れている。-----将棋マガジ... 2012.08.11 読む