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NHK将棋講座2020年1月号「近藤誠也六段-深浦康市九段戦」観戦記

今日は、NHK将棋講座最新号の発売日。◯表紙は、佐藤康光九段のイラスト。○「平成の勝負師たち 第10回 佐藤康光九段」、文は上地隆蔵さん。トップクラスのプロと日本将棋連盟会長の両面を持つ佐藤康光九段の思いが語られている。佐藤康光九段ファンは...
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名人駒

将棋世界1990年2月号、「ホットニュース、今!」より。名人駒 皇居内で名人戦が対局されたことがある。昭和24年の塚田-木村戦で、この一戦に勝って木村義雄名人が不死鳥のようにカムバックした。昭和天皇は地方巡幸中で天覧の栄は賜らなかったが、の...
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先崎学五段(当時)「郷田の顔が鬼に見えた」

将棋世界1990年12月号、先崎学五段(当時)の「今月のハイライトシーン」より。 というわけで、僕は順位戦に負けたのである。負けたのだが、まだ負けたという実感があまりわかないのである。 今これを書いているのは順位戦を戦った翌日。時刻は午後6...
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先崎学五段(当時)「羽生は、まだ信じられないといった顔つきでボーとしていた」

近代将棋1990年12月号、先崎学五段(当時)の「ことしの名場面、珍場面」より。ベテランの芸順位戦▲羽生竜王-△吉田七段 6月29日 順位戦の初戦に敗れたのは、今まで挫折を経験したことのない羽生にとっては、今までにないショックだったろう。負...
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森信雄五段(当時)「プロ側の人選を見ると、今回はアマの方にも勝っていただきたいという意図が見られるようで…。私も若手のプロが強いとは思いますが、賞金に魅力があるので頑張りたいと思っています」

将棋世界1990年6月号、青島たつひこさん(鈴木宏彦さん)の「駒ゴマスクランブル」より。 日本青年館にて、第2回富士通オープントーナメントのパーティーと抽選会。 世界でもトップクラスの大企業が後援してくれるアマプロ戦。今のところはややこじん...