戦法

三手目のハメ手▲6六角

「イメージと読みの将棋観」の創成期、第3回。将棋マガジン1996年6月号、青島たつひこ(鈴木宏彦)さんの「佐藤康光&森内俊之の何でもアタック」より。三手目の角上がりは元々は飛香落ちの上手のハメ手という。狙いは、△6六同角▲同歩△6七角▲7七...
講座

二手目のハメ手△4四歩

「イメージと読みの将棋観」の創成期、第2回。将棋マガジン1996年6月号、青島たつひこ(鈴木宏彦)さんの「佐藤康光&森内俊之の何でもアタック」より。いわゆる「パックマン」についての二人の見解。森内「△4四歩は取らなくてもいいから手の意味はあ...
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イメージと読みの将棋観の創成期(1)

「イメージと読みの将棋観」と「 イメージと読みの将棋観2 」は鈴木宏彦さんの名著であり、「イメージと読みの将棋観」は昨年の将棋ペンクラブ大賞技術部門大賞となっている。また、将棋世界最新号では「新・イメージと読みの将棋観」の連載が開始されてい...
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故・村山聖九段が語る羽生善治名人と森内俊之九段

将棋マガジン1996年6月号、名人戦七番勝負開幕「両雄を森下、村山が語る」より。両雄は、羽生善治名人と森内俊之八段(当時)。まずは、村山聖八段(当時)による羽生名人と森内八段。表現が秀逸で、故・村山聖九段の早逝があらためて惜しまれる。羽生さ...
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直撃!! 棋士の秘密

将棋マガジンには「直撃!! 棋士の秘密」という頁があり、読者の質問に棋士が真剣に回答していた。1996年4月号からの抜粋。直撃一高橋道雄九段は扇子を絶対に開かないというのは本当ですか?高橋九段の回答絶対ということはありませんが、新品の扇子に...