日記など

深夜特急(itumonさん)

私は、itumonさんのtwitterをいつも拝見している。中継での指し手の解釈、戦法の解説や、ネットで公開されている普通では気がつかないような最新情報を伝えてくれているのが、とても有り難い。そのような私が、さっき知ったことだが、itumo...
観戦記

ゼニになる将棋(後編)

1974年度A級順位戦、升田幸三九段(先)-大山康晴九段(棋聖)戦の最終回。東公平さんの「名人は幻を見た」、ゼニになる将棋より。(太字が東公平さんの文章)-----升田九段からの詰めろに対し、大山棋聖が△1二角と打った局面。終盤に近いので駒...
観戦記

ゼニになる将棋(中編)

昨日に続き、1974年度A級順位戦、升田幸三九段(先)-大山康晴九段(棋聖)戦。東公平さんの「名人は幻を見た」、ゼニになる将棋より。手とともに、二人それぞれの会話や行動が絶妙。(太字が東公平さんの文章)-----▲5二歩成に△5六歩。「えら...
観戦記

ゼニになる将棋(前編)

升田幸三九段が7局中5局升田式石田流を採用して大山康晴名人と激闘を繰り広げた1971年の名人戦終了後、この二人の対局は2局しか行われていない。今日から3日間、そのうちの一局を紹介したい。1974年度A級順位戦、升田幸三九段(先)-大山康晴九...
日記など

黒崎昌一ワールド

昨年の3月に、このブログで「面白いエッセイ」という記事を書いた。これは、仙台の「杜の都 加部道場」のサイトの、加部康晴さんのエッセイ「想い出話」を紹介した記事で、その前日の記事中の「黒崎昌一さんのこと」のクリック率が高かったことも書いている...