自戦記

羽生善治棋王(当時)の複雑な心境

将棋世界1991年9月号、羽生善治棋王(当時)の連載自戦記〔第39期王座戦本戦トーナメント 対 中原誠名人〕「恐ろしい攻め」より。 5月は1局と対局も少なかったのですが、6月は5局、間隔が短いと勝つにしても負けるにしても勢いがつきやすいので...
将棋関連書籍Amazon売上TOP10

将棋関連書籍amazonベストセラーTOP30(2020年2月1日)

amazonでの将棋関連書籍ベストセラーTOP30。
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髪の毛をツンツンと触られた丸山忠久四段(当時)

将棋世界1991年9月号、鹿野圭生女流1級(当時)の第3回富士通オープン将棋トーナメント観戦記「今年もアマプロ戦が面白い」より。 勝った丸山プロはいつもと変わらず、ひょうひょうとした態度。終局後、しばらくして、散髪したてのモンチッチみたいな...
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先崎学五段(当時)「とにかく、森下の視線は、不自然なほど、盤上に釘づけになっていた。いい物を見た、と思った」

将棋世界1991年5月号、先崎学五段(当時)のC級1組最終局レポート「森下、最難関を突破!!」より。ラス前が終わった段階で、昇級の可能性があるのは、森下卓六段(3位)、神谷広志六段(5位)、所司和晴五段(8位)で、ともに8勝1敗の戦績。 3...
インタビュー・対談

「若手棋士に聞く ボクが初段になるまで 佐藤康光五段の巻」

将棋世界1991年7月号、「若手棋士に聞く ボクが初段になるまで 佐藤康光五段の巻」―将棋を始めたのはいつ頃からでしょうか。「小学校の1年生の時でした。クラスで5、6人将棋を指す友達がいたので、おそらくその友達に教えてもらったのだと思います...