棋士のエピソード 陽気な勝負師 近代将棋1983年10月号、産経新聞の福本和生記者の「”陽気な勝負師”森安新棋聖のちょっとおもろい話」より。 第42期・棋聖戦は、中原誠棋聖を挑戦者の森安秀光八段が3勝2敗で降し、初タイトルの「棋聖位」を獲得した。 森安新棋聖は、将棋界で... 2018.12.19 棋士のエピソード
奨励会 奨励会員に大人気だった講習会 近代将棋1984年3月号、片山良三さんの「駒と青春 講習会スナップ」より。 これからの棋士は、世間から「将棋だけは強い」と言われるような存在であってはいけないはずです。将棋の技を高めていくのは当然ですが、同時に人間性、社会性をも身につけてい... 2018.12.18 奨励会
読む 森雞二八段(当時)「これで酒を浴びる程飲んでこい」 近代将棋1984年2月号、「棋界ミニ情報」より。連盟卓球部 11月29日、新宿歌舞伎町にある卓球場で例会が行われた。 石田和雄八段をはじめ幹事の大野八一雄四段、植山悦行四段、泉正樹四段ら若手棋士と奨励会員数名が参加した。 3,000球ノーミ... 2018.12.17 読む
棋士のエピソード 「あのね、ぼく独身だということをひと言しゃべってくれませんか。それと神戸元町に道場を持っているということも宣伝しといてくださいよ」 近代将棋1983年11月号、能智映さんの「呑んで書く 書いて呑む」より。 一方の淡路君も前年度に続いての連続昇段だった。 これで神戸組のA級棋士は4人になった。名人を含めて11人のA級棋士のうちの4つを奪ったのである。しかも、ほかにA級には... 2018.12.16 棋士のエピソード