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定跡を信用しない「創造派の三強」

将棋世界2002年4月号、島朗八段(当時)の「やさしい序盤ストラテジー」より。 ちょうど竜王戦七番勝負が始まり、東京の第1局で立会人の中田宏樹七段と一日目に横歩取りの話をした(私はNHK解説で昼間そんな余裕があった)。中田さんは読みの深さで...
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「七冠取り トップ棋士へ緊急取材!」(後編)

昨日からの続き。将棋世界1995年3月号、「七冠取り トップ棋士へ緊急取材!」より。八段 森下卓 凄いことですね。七冠という目標に向けて、今この時期に棋士人生のすべてを爆発させようという迫力さえ感じられます。 昔、谷川さんが七冠を狙う勢いの...
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「七冠取り トップ棋士へ緊急取材!」(前編)

将棋世界1995年3月号、「七冠取り トップ棋士へ緊急取材!」より。永世十段 中原誠 はっきり無理かなと思っていたので、ここまできた状況には驚いています。 体力的、スケジュール的には不可能だと見ていました。 僕自身は六冠目前までいったことは...
将棋関連書籍Amazon売上TOP10

将棋関連書籍amazonベストセラーTOP30(2018年12月1日)

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戦法

振り飛車をめぐる戦法の変遷(1976年~1981年:居飛車穴熊登場以降)

近代将棋1982年7月号、小林勝さんの「棋界パトロール 振り飛車をめぐる戦法の変遷」より。居飛車穴熊登場 せっかくの位取りも相手にクマられてはあまり効果がないと判断した居飛車陣営。ついに、目には目をの居飛車穴熊をひっさげての挑戦となる。敵さ...