随筆 内藤國雄九段「ところで棋士のNG大賞を選ぶとすれば誰になるだろうか」 将棋世界1994年3月号、内藤國雄九段の連載エッセイ「プロとNG」より。 かって加藤治郎名誉九段が述懐されたことがある。「ファンを前に色紙を書くとき、少々しくじってもそれを言葉に出したり、言い訳をしてはいけない。堂々とした態度で相手に渡すこ... 2018.09.20 随筆
タイトル戦の食事 第66期王座戦第2局対局場「ウェスティン都ホテル京都」 中村太地王座に斎藤慎太郎七段が挑戦する王座戦、第2局は京都市の「ウェスティン都ホテル京都」で行われる。→中継→AbemaTV将棋チャンネル→ニコニコ生放送ウェスティン都ホテル京都は、2002年に新装オープンした京都の最高級ホテル。[ホテル内... 2018.09.19 タイトル戦の食事
読む 「『月刊対局日誌』があれば売れること間違いなし」 将棋ジャーナル1982年7月号、「マスコミ切り抜き帖」より。 将棋マガジンの編集長が変わった。ベテランの清水孝晏氏から、沼春雄四段にバトンタッチである。 昭和52年12月、将棋世界一冊でカバーしきれぬ初心者層を狙って発刊されたマガジンだが、... 2018.09.19 読む
読む 佐藤康光棋聖(当時)「100回に1、2回しか勝てない局面を、引き当てちゃったわけです」 将棋世界2005年8月号、高橋呉郎さんの「感想戦後の感想 佐藤康光棋聖」より。 その一局、佐藤にとって、名人位初の防衛戦で迎えたカド番である。対局前の緊張感は「極限に近い状態でした」といっている。(中略) 両者とも1分将棋の159手目、佐藤... 2018.09.18 読む
読む 将棋ジャーナルならではの過激な見解 将棋ジャーナル1984年3月号、グラビア「―第22期十段戦は4-2で中原防衛― やっぱり中原には、笑顔がよく似合う」より。 タイトル戦の記事で、『闘い終わった両者は、淡々と感想戦を始め、そこには勝者のおごりも敗者の悔恨もみられず、実に清々し... 2018.09.17 読む