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「泣き虫しょったんの奇跡」前夜

将棋世界2005年3月号、山岸浩史さんの「盤上のトリビア 第11回 『将棋は気分しだい』である」より。「暗い」「勝てない」の悪循環 読みの深さと知識の量。もしコンピュータ同士なら、この二つの優劣で勝負は決まる。だが人間が将棋を指す以上、そこ...
インタビュー・対談

タイトル戦挑戦と失恋

将棋世界2005年7月号、高橋呉郎さんの「感想戦後の感想 森下卓九段」より。 名人戦がはじまると、かならず思い出す場面がある。まずは図の局面をご覧ください。 10年前の第53期、森下卓八段(当時)が時の羽生善治名人に挑戦した七番勝負第1局の...
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棋士のエピソード

「うおおおおおー!!初めてプロ棋士を見たぜ!!」

将棋世界2005年10月号、飯塚祐紀六段(当時)の「矢倉で強くなろう!」より。 将棋会館の2階の道場で子供教室の打ち合わせで職員の方と話し込んでいたところ、少年に声をかけられました。「うおおおおおー!!初めてプロ棋士を見たぜ!!すごく感激し...
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大山康晴十五世名人「この人の癖は全部分かる」

将棋世界2005年10月号、「時代を語る・昭和将棋紀行 特別編 丸田祐三九段~その3~」より。聞き書きは木屋太二さん。 大山さんは升田さんのことを知り尽くしていた。なにしろ子どもの頃から木見金治郎(九段)門下で朝昼晩と一緒に食事をして暮らし...