タイトル戦の食事

第76期名人戦第1局対局場「ホテル椿山荘東京」

佐藤天彦名人に羽生善治竜王が挑戦する名人戦、第1局は東京都文京区の「ホテル椿山荘東京」で行われる。〔中継〕→AbemaTV将棋チャンネル→ニコニコ生放送→名人戦棋譜速報(有料)〔ホテル椿山荘東京〕「椿山荘」は、元は明治の元勲である山縣有朋が...
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「序盤が下手、中盤が非力、終盤がぬるい」

将棋マガジン1985年4月号、米長邦雄四冠(当時)の「本音を言っちゃうぞ! 第8回 大山康晴十五世名人を語る」より。米長 とてもこのような将棋は俺には指せないね。しかし、しかしだね、この当時(昭和40年頃)の大山康晴先生の将棋のプロ間での評...
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「対局室のジョークはだいたいこんな風にスレスレの線を行っている」

将棋マガジン1985年2月号、川口篤さん(河口俊彦六段・当時)の「対局日誌」より。 大広間の最上席は、大山-小林(宏)戦(十段戦)で、そのとなりは米長-森(雞)戦(名人戦リーグ)。他に3組リーグ戦が6局。(中略) 米長-森戦は快ペースで、も...
奨励会

画期的だった奨励会特別選抜戦

将棋マガジン1985年10月号、「奨励会特別選抜戦開催のお知らせ」より。 米長企画と本誌の共催で、次号から「奨励会特別選抜戦」が始まります。これは、次代の棋界を担う奨励会員の励みになるように、という意図で企画されたもの。これまでにないシステ...
奨励会

関東奨励会期待の星・羽生善治三段(当時)

将棋マガジン1985年8月号、「公式棋戦の動き 第8回若駒戦」より。 関東奨励会期待の星・羽生善治三段に関する情報を、少しお伝えしましょう。ん?ダメダメ。そんなに近寄っちゃ。この線から中へ入らない。 昭和45年9月27日生まれの14歳。57...