読む 「よし!これから彼女に会って望みどおり話をこわそうじゃないか」 将棋マガジン1984年7月号、川口篤さん(河口俊彦六段・当時)の「対局日誌」より。5月1日 記者室に前田が来たので、結婚披露宴の通知がとどき、出席することをいうと、前田は「ちょっと待ってください」と妙な返事である。そして、宮田が終わった後で... 2018.03.09 読む
読む 泉正樹四段(当時)「女なんて……。泉に女はいらないと、今度の観戦記に書いといて下さい」 将棋マガジン1984年8月号、川口篤さん(河口俊彦六段・当時)の「対局日誌」より。 新宿二丁目の仲通りを靖国通りに向かって、二本目の路地を右に曲がったところに「あり」という小さなバー。 さらに三本ほど先の小路の左側には「ぜいろん」がある。「... 2018.03.08 読む
観戦記 「直子。その靴下の色はなんだ。補導するぞ」 将棋マガジン1984年7月号、東公平さんの第6期女流王将戦〔林葉直子女流二冠-長沢千和子女流二段〕三番勝負第1局観戦記「独り立ちした林葉直子」より。 5分前に林葉さんが着席。ほどなく長沢さんがスッと入って来て下座に着くと林葉さんは、鋭い目で... 2018.03.07 観戦記
読む 「幸福な家庭生活は、棋士の才能の芽をつみとることが多い」と言われていた時代 将棋マガジン1984年7月号、川口篤さん(河口俊彦六段・当時)の「対局日誌」より。 中央の間の、飯野-島戦は棋王戦の予選の決勝。ここ2年ばかり、忘れられそうな存在になりそうだった飯野も、昨年後半から勝ちはじめた。女性にモテることにかけては棋... 2018.03.06 読む
タイトル戦の食事 第67期王将戦第5局対局場「さんべ荘」 久保利明王将に豊島将之八段が挑戦する王将戦、第5局は島根県大田市の「さんべ荘」で行われる。→棋譜中継(毎日IDの登録が必要)→中継ブログ「さんべ荘」は、三瓶山麓にある自然に囲まれた源泉かけ流しの温泉宿(国民宿舎)。出雲大社まで75分、石見銀... 2018.03.05 タイトル戦の食事