観戦記 「たくさん旅行するには第7局まで行かなければいけないが、7局目は東京ですね」 将棋マガジン1984年3月号、スポーツニッポンの松村久さんの第33期王将戦挑戦者決定リーグ・プレーオフ(森雞二八段-青野照市八段)観戦記「森雞二八段が挑戦権獲得!」より。 初の王将戦挑戦者となった森に、終局直後感想を求めたら「一番は入れたい... 2018.02.20 観戦記
観戦記 時代を先取りしすぎたタイトル戦 将棋マガジン1984年3月号、山帰来さんの第22期十段戦七番勝負第6局観戦記「中原十段、1000局目を大きな白星」より。 このシリーズで私は第2局と本局を観戦させてもらった。 これまで観たタイトル戦とひと味違ったのは、盤外の駆け引きが殆どな... 2018.02.19 観戦記
タイトル戦の食事 第67期王将戦第4局対局場「都ホテルニューアルカイック」 久保利明王将に豊島将之八段が挑戦する王将戦、第4局は兵庫県尼崎市の「都ホテルニューアルカイック」で行われる。→棋譜中継(毎日IDの登録が必要)→中継ブログ「都ホテルニューアルカイック」は、都ホテルズ&リゾーツチェーンが経営する尼崎のランドマ... 2018.02.19 タイトル戦の食事
読む 阪田三吉八段(当時)の阪田流向飛車△5四角の真実 将棋マガジン1984年2月号、内藤國雄九段の「阪田流向飛車」より。 △3三金から△2二飛と構えるのが阪田流向飛車の特徴ですが、このあと△3二金と引くのが家元・阪田三吉の好んで指した手。そして△3三桂から△2一飛と引きます。(1図) △3二金... 2018.02.18 読む
奨励会 奨励会員が次から次へと質問する 将棋マガジン1984年3月号、「奨励会ニュース」より。 年も改まり、心機一転今年こそはと心に誓っている奨励会員も多い。新年の初対局(11日)の奨励会に先立って、1月6日に講習会が開かれた。 今日の講師は毎日新聞社の加古明光記者。記者になって... 2018.02.17 奨励会