読む 「その王手飛車が敗着でしょ」 将棋マガジン1984年1月号、川口篤さん(河口俊彦五段・当時)の「対局日誌」より。 大山-中原戦が終わるとすぐ、森(雞)-野本戦も終わった。 森が「王手飛車をかけたのになァ。ツイてないよ」とボヤく。すると野本は「その王手飛車が敗着でしょ、金... 2018.02.08 読む
読む 中原誠十段「桐山さんはどこのファンなの?」 将棋マガジン1984年1月号、読売新聞の山田史生さんの第22期十段戦七番勝負第2局〔中原誠十段-桐山清澄八段〕観戦記「中原十段、競り勝って1-1」より。 夕方6時半ごろから会食。終了後、中原は半荘1回だけ麻雀をつきあった。好位置を占めていた... 2018.02.07 読む
棋士のエピソード 米長邦雄棋王(当時)「アマ初段ぐらいの人は着手を10種くらいに絞れる。最善手を指す確率は10分の1。私たちは1手半くらいに絞れます」 将棋世界1981年12月号、「メモ帖」より。対局姿が一番「洋装」という雑誌の11月号グラビアに”個性ゆたかな勝負師たち”と棋士4人(米長、真部、佐藤義、伊藤)の洋服姿が紹介された。 ふつうの立ち姿を大きく、対局時の姿を小さく、のせているのだ... 2018.02.06 棋士のエピソード
読む ツノ銀中飛車の攻めをとがめるプロの技 将棋世界1998年7月号付録「全棋士出題次の一手 PART2 子供の頃の得意戦法」より、平藤真吾五段(当時)。●ヒント●少年時代の得意戦法はツノ銀中飛車。問題図は当時の必勝パターンの一つです。---------------●解答● ▲5六銀... 2018.02.05 読む
読む 絶妙のタイミングで提案された関根金次郎記念館建設 将棋世界2003年5月号、読者の投稿ページ「と金パーク」より。 最近、市町村合併が全国的に話題になっておりますが、私の住んでいる町でも隣の野田市と住民のサービスを低下させることなく、両市町の均衡ある発展を目指すスローガンの基に進められ、今年... 2018.02.04 読む