随筆 なかなか自分の家に帰らない森雞二九段 将棋世界2004年7月号、写真家の弦巻勝さんの「あの日、あの時、あの棋士と」より。 森さんは僕に会うと、自分の家に、なかなか帰らない。お酒を呑むと僕達は麻雀をしたくなる。 で、だれかに電話して適当な雀荘で、これまた呑みながら麻雀をします。初... 2017.11.09 随筆
インタビュー・対談 深浦康市八段(当時)「C級の将棋は若くて勢いがある。B級は殺し屋的存在が多い。これがA級になると、バランスが取れているんです」 深浦康市九段が11月3日の王将戦挑戦者決定リーグ戦、対斎藤慎太郎七段戦に勝ち、19人目となる公式戦通算800勝(将棋栄誉敢闘賞)を達成した。→深浦康市九段、800勝(将棋栄誉敢闘賞)達成(日本将棋連盟)公式戦通算800勝を達成した棋士は次の... 2017.11.08 インタビュー・対談
読む 藤井システム誕生前夜の一局 将棋世界2004年4月号、アサヒスーパードライの広告「新手が生まれる時 藤井猛九段」より。藤井システム誕生前夜の一局 居飛車穴熊の出現によって、振り飛車党は壊滅的な打撃を受けた。かつて玉の堅さを生かして勝った振り飛車が今度は玉の堅さで負かさ... 2017.11.07 読む
読む 愛しきK七段(当時) 将棋ジャーナル1984年1月号、才谷梅太郎さんの「棋界遊歩道」より。 K七段は大変な自信家である。今は下位に甘んじているが、その自信はいっこうに衰えない。 将棋の実力も、自分では名人級と信じているようである。石田和雄八段(当時六段)との順位... 2017.11.06 読む
読む 将棋界の裏面史:森脇プロダクション 将棋世界1986年6月号、野口益雄さんの「気軽にやろう詰将棋」より。〔登場人物〕 駒形 詰将棋評論家 二宮 二段、将棋世界の熱心な読者 五味 5級、棋誌をときどき読む 名取 元アマ名人、将棋世界を愛読駒形「マンガ家の水木しげるって名前、知っ... 2017.11.05 読む