読む 奨励会時代「生意気の見本です」と言われていたことがある棋士 将棋世界2003年6月号、河口俊彦七段(当時)の「新・対局日誌」より。 鈴木大介八段はここであきらめ、△6九銀と打ち、以下詰まされて負けた。(中略) やがて鈴木八段が控え室に来て、自戦解説をはじめた。聞き役は、田中(寅)九段、勝又五段と私と... 2017.08.14 読む
読む 羽生善治竜王(当時)「今でも苦しい局面に立った時に思い出す、忘れられぬ一手だ」 将棋世界2003年6月号、アサヒスーパードライ広告「勝利への躍動 羽生善治竜王<奨励会篇>」より。「負けたくない一手」 今でも指した当時の感触を覚えている一手がある。 奨励会に入会して2年目のころ、私の勉強といえば詰将棋を解くことと自分の指... 2017.08.13 読む
読む 「名人に負けるなんて弱い奴だな」 将棋世界2003年5月号、河口俊彦七段(当時)の「新・対局日誌」より。 やがて大阪の途中経過が送られてくると、アレッ?という一局があった。 それは注目の一局の一つの森雞二九段対小林健二九段戦で、早くも大勢が決している。小林九段に見損じが出た... 2017.08.12 読む
将棋関連書籍Amazon売上TOP10 将棋関連書籍amazonベストセラーTOP30(2017年8月12日) amazonでの将棋関連書籍ベストセラーTOP30。 2017.08.12 将棋関連書籍Amazon売上TOP10
随筆 丸山忠久九段が軽井沢に住んでいた頃 将棋世界2003年6月号、丸山忠久棋王(当時)の「一手啓上」より。 私は現在、長野県の軽井沢に住んでいる。実戦研究や情報収集には東京にいるほうが便利だが、自然に囲まれた静かな環境でじっくりと将棋に向き合うことも、自分には必要だと考えたからだ... 2017.08.11 随筆