観戦記

「将棋の観戦記は、面白くありさえすれば、どんなスタイルでもかまわない、というのが私の考え方である」

将棋世界1982年11月号、川口篤さん(河口俊彦五段…当時)の「おもしろい観戦記を」より。 将棋の観戦記は、おもしろくありさえすれば、どんなスタイルでもかまわない、というのが私の考え方である。極端にいえば、対局者と棋譜から全然はなれて(実際...
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「聖子ちゃんや伊代ちゃんを聴いた翌日、将棋会館の盤側で観戦記取材にと、しかつめらしく座っていることもある」

将棋世界1982年12月号、毎日新聞の加古明光さんの「異次元の間で」より。「本職はどちらで?」と問われることがある。正直なところ、こう尋ねられると、困ってしまう。やむを得ず「新聞記者だから多国籍なんですよ」と答えるしかない。 新聞社の学芸部...
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インタビュー・対談

「もし本命の彼女とデートするならどの場所で」の質問への佐藤康光二冠(当時)の回答

将棋世界2003年3月号、「Q&A 佐藤康光棋聖・王将に聞く」より。1.奨励会時代、目標にした棋士。 米長邦雄2.奨励会時代、羽生少年との印象深いエピソード。 電車に乗っていても詰パラを解いていたので、よく勉強する人だなと思った。3.四段に...
自戦記

神谷広志七段(当時)「そんなの俺の知ったことではない」

将棋世界2003年2月号、旬の棋士の熱闘自戦記【第19回】神谷広志七段(当時)の「6度目の正直」より。 最初にお断りしておくが、今月あるいは今年から当欄の表題が「とうの立った棋士の自戦記」と変わった事実はない。 また旬という字の意味が180...