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藤井猛九段「△4六飛なんていう手を読めるはずがないでしょ」

将棋世界2002年6月号、河口俊彦七段(当時)の「新・対局日誌」より。 4月1日、新年度入りである。順位戦が終われば竜王戦で、この日は、丸山名人対藤井九段戦、深浦七段対鈴木(大)七段戦などの好取組がある。 1図は、丸山対藤井戦。おなじみの「...
観戦記

佐藤康光九段の戦慄の3段ロケット型居飛車穴熊退治

将棋世界2002年3月号、毎日新聞の山村英樹さんの第51期王将戦七番勝負第1局〔羽生善治王将-佐藤康光九段〕観戦記「炸裂したスズメ刺し」より。 〔意表の三間飛車〕 記録の天野貴元二段が行った振り駒は1枚が回り将棋の「10」のように立って、歩...
棋士のエピソード

途中で特別対局室に移動してきた対局

将棋世界1982年8月号、能智映さんの「棋士の楽しみ」より。 その日、東京の会館は対局は多かった。王位戦リーグ3局のほかに、順位戦、ほかの新聞棋戦の予選など10局近くあった。特別対局室での勝負は、大山康晴王将-勝浦修八段戦、内藤國雄九段-西...
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内藤國雄九段が36年前に書いた非常に鋭い意見

将棋世界1981年12月号、「メモ帖」より。 内藤九段が週1回、新聞にコラムを書き始めたと8月号に報じた。将棋のことや社会問題を鋭く論じている。一部を紹介しよう。「過剰の悩み」というタイトルの稿である。(前略)肥満体は栄養過剰在庫の状態であ...
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