インタビュー・対談 三浦弘行八段(当時)「恋愛もいけないと思ってきました。これ変ですか(笑)」 将棋世界2001年7月号、鈴木輝彦七段(当時)の「棋士それぞれの地平 もう一度鍛え直す 三浦弘行八段」より。 新A級の三浦弘行八段は、謎の人である。いや、そう思われている節がありそうだ。丸山忠久名人の系譜である、将棋一筋、手の内を明かさない... 2017.01.27 インタビュー・対談
読む 「短編詰将棋で持ち駒に銀がある場合、44%の確率で初手が銀打ち」という理論 将棋世界1981年2月号、読者のページ「声の団地」より。 私の将棋は、競馬にたとえると逃馬タイプである。本で将棋を覚えたせいか、序盤の型には明るいが、終盤は滅法弱い。そこで寄せを強くするため、詰将棋に取り組んでいる。だが、詰将棋を確率的な視... 2017.01.26 読む
読む 羽生善治五冠(当時)の驚異の挑発大作戦 将棋世界2001年4月号、編集部記の第50期王将戦七番勝負〔羽生善治王将-谷川浩司九段〕第5局「羽生、激闘を制して王将戦6連覇を達成」より。 今シリーズ2度目の四間飛車を用いた羽生に、谷川は左美濃から銀冠に組み替えて対抗した。だが角交換の展... 2017.01.25 読む
読む 郷田真隆八段(当時)「佐藤さんならそう指すかな、と思ってましたよ」 昨日の話からの続き。将棋世界2001年1月号、河口俊彦七段の「新・対局日誌」より。 羽生五冠の手が止まることが多くなった。継ぎ盤の駒も動かない。 渡辺四段が対局を終えて入ってきた。控え室は、田中、島、郷田、それに毎日の山村記者と私だけで、ち... 2017.01.24 読む
読む 森内俊之八段(当時)がエッ!という顔をして佐藤康光九段がウムとうなった感想戦 将棋世界2000年12月号、河口俊彦七段(当時)の「新・対局日誌」より。 余談はさておき、この日のメインはA級順位戦の、佐藤(康)九段対森内八段戦。挑戦者争い云々はまだ早いが、全勝は森内八段だけだ。 大事な一戦だから、慎重に立ち上がると予想... 2017.01.23 読む