読む

渡辺明竜王「私が考える新世代が羽生世代に押されている理由」

将棋世界2005年6月号、渡辺明竜王の第23回朝日オープン将棋選手権五番勝負展望「渡辺竜王が見た羽生-山崎戦」より。 朝日オープン五番勝負の展望を書かせていただくことになった。展望を書くのは初めてなので至らない点も多いと思うがお付き合い願い...
将棋雑文

名人戦第2局の逆転劇とテレパシー

昨日の名人戦第2局は159手の大激戦で佐藤天彦八段が制した。最終盤、下図の局面で△8九銀から先手玉に詰みがあったことが発見されたが、羽生善治名人は読み切れず、△3四銀と受けに回った。それに対して佐藤天彦八段は▲4四金。ここでも同じ手順で詰み...
随筆

終盤の話術師

将棋世界1995年12月号、伊藤博文五段(当時)の「待ったが許されるならば……」より。 10月2日に将棋世界の村井さんから電話があり、私はピンときたのが次の一手の依頼かな、それとも詰将棋かなということで、そう判断したのだが違った。 将棋世界...
将棋関連新刊書籍

2016年4月将棋関連新刊書籍

2016年4月の将棋関連新刊書籍。〔5月の新刊〕
未分類

バトルロイヤル風間「加藤桃子女王-室谷由紀女流二段戦」

週刊将棋が3月30日号を最後に休刊となったが、バトルロイヤル風間さんが先週、先々週に引き続き、『オレたち将棋ん族』の最新作を自身のブログ上で公開した。今回は「奇跡の巻」。→オレたち将棋ん族1647【4・22】一昨日の夜、バトルロイヤル風間さ...