棋士のエピソード 昼食にドリアを頼んだ挑戦者 近代将棋2005年2月号、鈴木宏彦さんの「将棋指し なくて七癖」より。1局で3キロ減る「将棋は体力」。昭和63年、まだ47歳の若さで急逝した板谷進九段はよく色紙にそう書いた。 バイタリティのかたまりのような人だった板谷九段は十代後半の奨励会... 2015.12.02 棋士のエピソード
タイトル戦の食事 第28期竜王戦第5局対局場「常磐ホテル」 糸谷哲郎竜王に渡辺明棋王が挑戦する竜王戦、第5局は、甲府市の「常磐ホテル」で行われる。→中継「常磐ホテル」は、日本旅館の感性と都市型ホテルの利便性を兼ね備え、また皇室の利用も多く、甲府の迎賓館と呼ばれている。今年の10月25日には王座戦第5... 2015.12.02 タイトル戦の食事
訃報 高田宏さん逝去 作家で前・将棋ペンクラブ会長の高田宏さんが肺がんのため11月24日に亡くなられた。享年83歳。→作家の高田宏さん死去…90年に読売文学賞(読売新聞)告別式は近親者で営まれたという。喪主は妻、喜江子さん。高田宏さんの長男は高田尚平六段。---... 2015.12.01 訃報
随筆 NHKで放送された棋士の忘年会 将棋世界1971年7月号、海野謙三さんの随筆「印象に残った将棋放送」より。 去る4月末日で私はNHKを退学したが、実はすでに3年前に卒業していたのである。私はNHKに入学してドラマや演芸の勉強をしたこともあるが、20数年間、放送番組としては... 2015.12.01 随筆
読む 森下卓九段「将棋を覚えて28年、こんなに驚いたことはありません」 将棋世界2004年9月号、山岸浩史さんの「盤上のトリビア 第6回「創案者が一度も指していない新手がある」より。新手誕生「かぁぁぁぁぁぁっ!」 という大声の主は森下卓九段である。「将棋を覚えて28年、こんなに驚いたことはありません」 5月4日... 2015.11.30 読む