読む 近代将棋が休刊した頃 昨日、週刊将棋が2016年の3月30日号を最後に休刊すると発表された。→「週刊将棋」休刊のお知らせ(マイナビ出版)将棋ジャーナルが1993年に、将棋マガジンが1996年に、近代将棋が2008年に休刊をしているが、それぞれ休刊の事情は異なる。... 2015.10.21 読む
奨励会 奨励会員の私生活(昭和編) 将棋世界1983年11月号、滝誠一郎六段(当時)の奨励会熱戦譜「でっかい目標を持て」より。 以前にも奨励会員の私生活等にふれてきたが、今回は現役奨励会員にアンケートを取らせてもらった。(なるべく本音で語ってもらうよう努力した) 登場人物は、... 2015.10.20 奨励会
読む 佐藤康光棋聖(当時)「森内さんに聞いてみたらどうですか」 将棋世界2004年6月号、山岸浩史さんの「盤上のトリビア 第3回 森内の将棋は羽生のチェスで変わった」より。「日本人じゃない」「あの二人にはついていけません。顔が合えばポーンがどうしてナイトがどうしたとか話し込んでいる。私にはチェスの棋譜な... 2015.10.19 読む
自戦記 大山康晴十五世名人「この頃から、私は中原さんと指すと、しんから疲れてしまうようになったし、勝率もぐんと悪くなった」 近代将棋1988年6月号、大山康晴十五世名人の「将棋一筋五十年」より。 昭和47年の第31期名人戦。これは毎年行われている名人戦の中でも、私にとって忘れ難いものがある。 この年の七番勝負で私は敗れ、名人位のタイトルは挑戦者の中原さんに移った... 2015.10.18 自戦記
観戦記 団鬼六さんが見た先崎学四段(当時) 近代将棋1988年2月号、団鬼六さんのアマプロ勝ち抜き戦〔先崎学四段-西山実アマ〕観戦記「秀才は天才に勝てず」より。 先崎四段は私の家でこれまで本誌のアマプロ戦、3局を戦いました。私の家が彼にとって方角がいいのか、彼はそのいずれにも快勝し、... 2015.10.17 観戦記