"村山聖"

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羽生七冠(当時)が感じた不安

将棋世界1996年8月号、羽生善治七冠(当時)のインタビュー「今期の名人戦を振り返って」より。 名人戦が始まる前は同期同学年で、十五年前はお互い小学生でプロの道を目指してきた森内八段とタイトル戦で戦うことになり、感慨深いものがありました。今...
棋士のエピソード

1990年3月、郷田真隆四段誕生の日

1990年3月、郷田真隆四段誕生の日。 1992年の先崎学五段(当時)の著書「一葉の写真」より。  郷田真隆君が四段になった。  三段リーグの最終日、残り二局を連勝しなければいけない状況からキッチリ二つ勝っての昇段である。ボクは彼の将棋を非...
棋士のエピソード

「冴えんなあ」

村山聖九段が亡くなったのが、1998年8月8日。 村山聖九段と師匠である森信雄七段が描かれた大崎善生著「聖の青春」。この中で、森信雄七段の口癖が「冴えんなあ」であったことがよくわかる。 将棋世界1999年11月号、当時の将棋世界編集長であっ...
棋士のエピソード

羽生善治竜王(当時)が出演したクイズ番組

将棋マガジン1990年8月号、羽生善治竜王(当時)の「懸賞 次の一手」より。 先日、生まれて初めて将棋以外のテレビ番組に出演しました。フジテレビの「世界の常識、非常識」というクイズ番組です。六問全問正解だと世界中の好きな所へ行けるというので...
日記など

羽生-森内戦の戦績を分析する

昨日、このブログへのアクセス数が2倍になっていた。 調べてみると、朝日新聞の言論サイト「WEBRONZA」で、「名人戦でライバル対決、将棋界はなぜ若返りが進むのか」がテーマとなっており、その中の”関連情報”の一つで、昨年10月の記事「故・村...