将棋関連新刊書籍

『勝ちを読みきれ! 実戦型詰め将棋問題集100』

元・将棋ペンクラブ大賞最終選考委員で児童文学作家の川北亮司さんが、『勝ちを読みきれ! 実戦型詰め将棋問題集100』を執筆、PuBoo(電子ブック)に作品がアップされた。この詰将棋問題集の大きな特徴は、全くの実戦形であること。つまり、 持ち駒...
棋士のエピソード

中原誠前名人(当時)「僕との将棋で谷川さんは全精力を使い果たしちゃったかな?」

将棋世界1994年4月号、大崎善生さんの「編集部日記」より。2月4日A級順位戦8回戦の原稿を青野八段に電話で発注。「丁度その頃、しめ切りの原稿が三本ありまして」と八段。「三本も四本も忙しいのは同じじゃないですか」と私。「それもそうか」と八段...
将棋関連新刊書籍

2014年8月将棋関連新刊書籍

2014年8月の将棋関連新刊書籍。将棋自戦記コレクション (ちくま文庫 こ 46-2)価格:¥ 1,296(税込)発売日:2014-08-06中村太地の角換わり 最先端への道案内 (マイナビ将棋BOOKS)価格:¥ 1,663(税込)発売日...
読む

42人の棋士が語る故・村山聖九段

今日は、村山聖九段の十七回忌の日にあたる。別冊宝島440号(1999年4月刊行)「将棋これも一局読本」より、「故村山聖九段とはどんな男、棋士だったか」。 今回の「現役棋士100人に聞きました」アンケートでは、特別に、平成10年に亡くなった村...
棋戦

タイトル戦での持将棋

昨日の王位戦第3局は、王位戦では初めての持将棋となった。タイトル戦での直近の持将棋は1992年12月21日に行われた第61期棋聖戦第2局、郷田真隆王位-谷川浩司棋聖戦。その前が、1991年10月24日~25日の第3期竜王戦第1局、谷川浩司竜...