絶妙手

三浦弘行四段(当時)の勝利へのサンドバック受け

将棋世界1994年9月号、鈴木輝彦七段(当時)の「対局室25時 in 東京将棋会館」より。 特別対局室の2局は、手前の三浦-田丸戦が序盤からおもしろい。まずは5図から。 5図以下の指し手▲6八銀△6六歩▲同銀△7七歩▲同銀引△9五香▲8六銀...
将棋関連書籍Amazon売上TOP10

将棋関連書籍amazon売上TOP30(5月3日)

amazonでの将棋関連書籍売上TOP30。将棋世界 2014年 06月号 価格:¥ 800(税込)発売日:2014-05-023月のライオン 9 (ジェッツコミックス)価格:¥ 525(税込)発売日:2013-09-27羽生善治のみるみる...
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大山康晴十五世名人が升田幸三実力制第四代名人への追悼文で取り上げた一局

近代将棋1991年6月号(升田幸三実力制第四代名人追悼号)、大山康晴十五世名人の「抜群の大局観 ―升田さんを想う」より。 升田さんとは167局も戦っているわけでして、高野山の決戦とか既に書かれているものが多いのですが、いま、ふと思い出したの...
棋士のエピソード

阿久津主税八段が奨励会試験を受けた日

将棋世界1994年10月号、鈴木輝彦七段(当時)の「対局室25時 in 東京将棋会館」より。 いつものように千駄ヶ谷駅前交差点に立っていると、「よっ」とうしろから声を掛けられた。誰かと思って振り返ると先輩の滝さんだった。 これだけならどうと...
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森信雄六段(当時)と村山聖七段(当時)による指導対局

将棋世界1994年10月号、森信雄六段(当時)の「第2次全国棋士派遣プロジェクト 滋賀」より。 8月21日、大阪駅の米長前名人出題の詰将棋の大盤のところで待ち合わせて、村山聖七段と大津に向かう。何だか弟子のカバン持ちのようで妙な気分だが、今...