谷川浩司竜王(当時)の物真似をした先崎学五段(当時)、など

 

将棋世界1992年3月号、大野八一雄五段(当時)の「公式棋戦の動き」より。

 まず、森下の隠れた得意技は何と電話帳とか、分厚いマンガの本を真っ二つに引き裂くことなんです。で、森下はこの事を非常に得意がっているんです。確かに凄い力が必要なのですが、これが出来たからといって何の役に立つのでしょうか。

 対する南は、カラオケで歌を選ばず。流れてきた曲は全部同じ音程で歌えるという特技を持っている(周りで聴いている者は何を歌っているのか全然判らないと言う)んです。

 この自己満足と自分勝手の特技を持ち合わせた二人が戦うとどうなるのでしょうか。

(中略)

 先崎が近寄ってきて何やら話したくてむずむずしているようです。

 「あのね、この前バーでね、谷川さんにこう忙しくちゃデートも出来ないでしょうねぇと聞いたらですねぇ。うふうふふ。こんな口調で、大きなお世話です。ほっといてください、ですって」。表情までまねして喜んでいる―。そして「あの、むすっとした顔良かったなぁ」等と腹をかかえて笑っているのですから、困った奴であります。

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なぜ、このような時刻に記事をアップするかというと、旧ブログから新ブログへのデータ移行関連のテストを行うためです。

テスト要件として、記事のタイトルの長さが日本語で23文字以上でこのブログでのパーマリンク(記事のURL)にその記事の日本語タイトルを埋め込んだものが急遽必要となったためです。

単なるテスト記事をアップするのでは何なので、既に引用部分の下書きをしていた記事をテスト対象としました。

このテストは具体的には、Googleなどから旧ブログのある記事が検索されてクリックされた時に、自動的に新しいブログの該当記事に飛んで行くことができるかどうかを内部的に試すものです。

失礼しました。