"村山聖"

棋士のエピソード

村山聖五段(当時)「雀卓の前で倒れても本望です」

将棋マガジン1990年3月号、神吉宏充五段(当時)の「何でも書きまっせ!!」より。  さて、私は村山五段と対局だが、村山といえば最近は麻雀が命だそうで、師匠の森五段の言葉を借りれば命懸けで麻雀をやっているそうだ。  とにかく雀荘に一人で打ち...
奨励会

村山聖九段が初段になる前の頃

近代将棋1985年10月号、「関西奨励会」より。  さて今月は有段者にまた一人仲間が増えた。村山が待望の入品を果たしたのである。この男面白い男で、昇段する前まだ16歳だというのに「年齢制限の20歳までにあと3年しかない、どうしよう」と本気で...
奨励会

村山聖新四段(当時)「僕の師匠の森信雄先生は世界一の師匠だと思っています」

将棋マガジン1987年2月号、村山聖新四段の自戦記「昇段の一局 夢にまで見た四段」より。 昭和61年11月5日 ▲二段 野間俊克 △三段 村山聖 ▲2六歩△8四歩▲2五歩△8五歩▲7八金△3二金▲2四歩△同歩▲同飛△2三歩▲2六飛△6二銀▲...
奨励会

村山聖5級(当時)「初めは名前だけでした」

将棋マガジン1984年1月号、「昭和58年度奨励会入会者決定!難関を突破した19名に20の質問」より。 5級 村山聖 昭和44年6月15日生まれ 15歳 広島県出身 森信雄四段門下 ①いつ将棋をおぼえたか 小2 ②どういう方法で 父さんから...
詰将棋

村山聖三段(当時)の関所

将棋世界1986年11月号、浦野真彦四段(当時)の「詰将棋サロン解答」より。  毎月、編集部から送られてくるハガキが120枚前後。一通りザッと解いてみて、不完全と分かるのが半数程。さらに、一題一題時間をかけて調べてみると残るのは30題前後に...