観戦記

羽生善治編集長企画「新聞将棋の楽しみかた」(前編)

近代将棋1991年1月号、湯川博士さんの「新聞将棋の楽しみかた」より。この頃の近代将棋では、月替りで棋士が編集長を務める企画となっており、1月号の”今月の編集長”は羽生善治竜王(当時)。羽生編集長の企画の一つがこの「新聞将棋の楽しみかた」だ...
棋士のエピソード

羽生善治四冠(当時)への連想質問など

1999年に刊行された別冊宝島「将棋これも一局読本」、畠山直毅さんの羽生善治四冠(当時)インタビュー「将棋には人をおかしくさせる部分って、ありますよね」より。 取材の最後に、連想ゲームのような手法を羽生にぶつけてみた。キーワードを伝えて、そ...
日記など

心理テストの診断

好きな色3つ、好きな動物3つ、好きなスポーツ3つ、およびそれぞれから連想される形容詞を考えていただきましたが、心理テストの診断に関係するのは、連想された9つの形容詞となります。それぞれの連想した形容詞は、次の意味を持つとされています。1.好...
観戦記

団鬼六さんの好きな観戦記、嫌いな観戦記(後編)

近代将棋1994年4月号、団鬼六さんの鬼六将棋面白談義「酔いどれ三流文章論」より。 東先生は作家が段々、観戦記を書かなくなったことを嘆いているみたいな所がありますが、僕はね、作家が観戦記を書く時代はもう終わりやと見てるんです。昔は作家の中に...
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団鬼六さんの好きな観戦記、嫌いな観戦記(中編)

近代将棋1994年4月号、団鬼六さんの鬼六将棋面白談義「酔いどれ三流文章論」より。 僕はね、鈴木先生、文章というのはその人間の個性が滲み出るものだと思うのです。個性といっては堅苦しければ、クセといってもいいでしょう。加藤治郎先生は鈴木先生と...